ICT(情報通信技術)が行き渡り、計算の技術や公式を身につけることの重要度を薄れつつあるいま、算数・数学を学ぶ意味とは何でしょうか。そこに正面から向き合ってきた一人が、慶応義塾横浜初等部教諭の前田健太さんです。「愉(たの)しくて、子どもたち… ...
公教育の学びの多様化に向けて、神奈川県鎌倉市でユニークな財源確保策が実施されています。今回のウェビナーでは、同市教育長の高橋洋平さんを講師に招き、市独自の「鎌倉スクールコラボファンド」の内容や、効果などを語っていただきます。同市で2025年… ...
富山県南砺市でフリースクールを運営する学校法人「青池学園」(福井県美浜町)は、同市の福光キャンパスに通信制高校を来年開校し、野球部を創設すると発表した。監督には、富山県高岡市出身でプロ野球のヤクルトスワローズなどで活躍した田畑一也氏が就任し… ...
三重県いなべ市では、小中学生の1人1台端末と学校の高速ネットワーク環境を整えるGIGAスクール構想以前からICT(情報通信技術)を積極的に取り入れてきました。11校ある市立小学校の授業では今、どのようにICTを活用しているのでしょうか。市立… ...
少子化の影響で高知県立高校の定員割れが続いていることから、県教育委員会は入学定員を「少なくとも1200人以上」減らす方針をまとめた。2026年度からの7年間で、現在の約75%にあたる3600人規模にするという。
寺子屋朝日for Teachersは2025年2月、「先生コネクト」に生まれ変わります。一人ひとりの関心に沿って記事やオンライン勉強会の情報を取り置ける「マイページ」を備え、オンライン勉強会は見逃し配信を含めて検索しやすくなり、参加型の新企画「先生投稿」もスタート。教員の「やってみよう」を応援するメディアとしての機能を実装することになります。どうぞご期待ください。
「GIGAスクール構想」第2期では、ICT活用における自治体間、学校間の格差の広がりが指摘される中、先行事例を共有して自らの取り組みに生かすことが重要となります。今回はGIGAスクール構想以前からICT整備に積極的に取り組んできた三重県いな… ...
国際大学GLOCOMの山口真一さんと、日本情報教育学会で会長を務める山形大学の加納寛子さんにご登場いただき、子どもたちが偽・誤情報にだまされず正しい情報を取捨選択していく力を育むために、教員の方が押さえておきたいことについて、最新事例の紹介… ...
学校保健法は、生徒や教員の健康の保持増進や安全の確保についてまとめられた法律です。具体的には、「学校保健」「学校安全」の二点において、保健室の設置、安全計画策定などを学校に義務付けています。本記事では、2023年の改正内容も含めた同法の内容… ...
教員の業務内容については、多くの人が児童生徒を相手とする教科指導や学級経営をイメージされることでしょう。実際、教育職員免許状を取得するためには、大学でこれらの知識・技能を身につけなければなりません。しかし、いざ学校で働いてみると、それ以外に… ...